まとめサイトとかでブラック企業に入ってしまった人のスレを見るたびに、知識が大事ということを思い知らされます。
ちゃんと勉強しよう。
このマイナビの記事を元にやっていきます。
補足としてリクナビの記事も見ています。
具体的な数値の例は私が目星をつけている複数の会社の事例です。
労働時間
8時間が基本労働時間。残業を含めると平均が8.9時間。
労働基準法36条で、1カ月の残業時間の上限は「45時間まで」
固定時間制
「9:00~17:45(所定勤務時間:7時間45分)」
「勤務時間 10:00~19:00」
みたいな感じ。
フレックスタイム制
「標準勤務時間帯 9:30~18:00
フレックスタイム制あり(コアタイム9:30~15:00/10:30~15:00)」
「フレックスタイム制(標準労働時間/1日8時間)」
みたいな感じ。
コアタイムが設定されている。
清算期間の総労働時間を超えた勤務は「時間外労働」。
清算期間は一カ月以内の一定期間の総労働時間
所感
たまたまかもしれないけど、私が見てる会社はフレックスタイム制が多かった。
どっちがいいんだろう?
早く起きるのも苦手だけど、遅く帰るのも嫌だな〜どっちがいいんだろう。
年間の休み
抜粋
・年間休日数の平均は113.8日
・有給は年間休日とは別。平均は8.8日
・年間休日が120日以上あるかどうかがホワイト企業かどうかの指標。
・120日の場合は、完全週休2日制で合計104日。さらに国民の祝日15日を加えた119日に、正月などに1日以上加え、大型連休となります。
とある会社はこんな感じだった。
「完全週休2日制(土曜・日曜)、祝日
年末年始休暇 夏季休暇 年次有給休暇
★年間休日125日(2016年度実績)」
良さそう!
有給
6ヶ月間で、全労働日のうち8割以上出勤したら、10日与えられる。その後1年ごとに11日、12日、14日、16日、18日、20日と増えていき、6年6ヶ月以降は20日のまま。
この記事にトップ300社の平均有給日数があるけど、だいたい20日ぐらい。
有給の取得率は知りたいけど、求人情報で載っているところを見たことがない。
給与
初任給で書いているところもあるし、年収で書いているところもある。
一般的に採用情報に記載されている給与の金額は「額面」
残業代が含まれている額なのかが重要
「※固定残業代4万円(25時間分)含む。超過分、諸手当別途支給。」
みたいに書いている場合もある。
額面
「月給254,500円 ※2017年4月実績(大卒・短大卒・専門卒・高専卒)」
「大卒 月給220,000円修士了 月給230,000円」
「初任給 初任給●修士卒 月給270,000円●学部卒 月給250,000円」
年収
企業によって異なりますが、月給とは別に「賞与(ボーナス)」や「成績に応じた報奨金(インセンティブ)」などが支給されるケースがあり、その場合は、年収にすると「月給×12カ月」以上の給与を受け取ります。
「年収 400~700万円(スキル・経験により相談)」
年収を書いているところは少ない。
福岡の20代の平均年収は323万。このサイト色々詳しい。
手取り
「手取り」とは、税金(所得税・住民税)、社会保険料などが差し引かれて手元に残る金額です。企業によっては、税金(所得税・住民税)、社会保険料のほかに、組合費などの制度がある場合、それに応じた金額が差し引かれることもあります。
「おおよそ、給与の金額の8割前後が手取り額になる」とリクナビのページには書いてあったが、twitterで東京は6,7割ぐらいと教えていただきました。
ちゃんとこういうの調べることは大事ですよね。一点、給与の8割が手取りってことは東京においては相当ないと思います。。😭 東京砂漠。。 https://t.co/OeZamg7nLU
— 二宮明仁 / NINO (@aktona) 2018年1月24日
所感
残業代が含まれているのかどうやって見ればいいんだろう?
諸手当に「時間外手当」って書いてある会社はあった。これは別途出そう。
最後に
学部の時に就活をした時はここら辺全く見てなかったので、今回勉強しておいてよかったなと思います。
多分記事見てるだけだと頭に入らないと思うので、私みたいに自分の興味ある会社の事例を見ながらこんな感じでまとめるとすごく身にしみます。
修士行っていいことの一つは給与が上がることですね。そのためにあえて修士行く人もいるっぽいし。というか大学の先生はそれを勧めますよね。
あと、福岡が本社の親会社が給与20万ぐらいだったのに対し、東京に本社がある子会社が27万ぐらいだったのも最初はなんでやねんって思ってたけど、東京の方が色々物価が高いからなんだなと思いました。
今度職種についても調べようかな